【北京時事】北朝鮮を訪れていたインターネット検索最大手グーグルのシュミット会長、リチャードソン前米ニューメキシコ州知事ら一行は10日、訪朝を終え、経由地の北京に到着した。北京空港で取材に応じた両氏は、北朝鮮側にインターネットの自由や携帯電話の使用拡大を認めるよう促したことなどを明らかにした。
シュミット氏は「ネットの自由と市民への開放について話し合った。北朝鮮ではネットは国内だけで、アクセスは政府や軍、大学に限定され、市民には開かれていない」と強調。「市民がネットを使えるようにしなければならない。今決断しないと取り残される」と警告した。
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